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仙人

リスクヘッジ

先物取引の3つの役割のうち、経営のリスクヘッジに関して解説します。危険を回避し、経営を安定させるために、先物取引はどのような活用のされ方をするのでしょうか。

価格の変化から経営を守ってくれる優れモノ

先物取引を活用することで、商品の価格変動が起こっても、経営への影響を最小限に食い止めることができます。先々の価格がどうなるかわからなくても、経営を安定させることができるのです。

具体的な方法は、先物取引と現物取引(実際の市場での取引)を併用することです。現物取引では、商品の価格が上がれば売上も上がります。一方で、価格が下がれば売上も下がります。

良いときも悪いときも、売上に直接影響を与えてしまうのです。これだけでは、価格が急降下したときのリスク対応が難しくなります。

先物取引を併用すると、その影響を小さくすることができます。その場合、価格が上がっても、現物取引だけを行っている場合より売上は伸びません。しかし、価格が下がっても、黒字経営を続けることができるというメリットがあります。

経営を安定させるだけでなく、長期的にみれば確実に売上を伸ばしていくことができるでしょう。

価格が下がっても赤字にならない!?

たとえば、あなたがオレンジ農園を経営しているとします。

経営者として最大の関心事は、収穫期にオレンジがいくらで売れるか、ということです。

安定した経営を行うためには、1個100円以上で売らなければいけません。100円以下だと赤字です。1年間の平均収穫量は10万個だとしましょう。

今年の収穫期には、100円以上で売れるのだろうか?心配するあなたは先物取引を使って、赤字になったときのリスクヘッジを始めます。

先物市場では、今年の収穫期のオレンジが1個150で取引されています。あなたは、10万個のオレンジを収穫期に売る、という取引を行いました。受取価格は1500万円です。

最悪のケースである、オレンジの価格が1個50になった場合を考えてみましょう。現物取引(実際の市場での売買)しか行わないと、売上は500万円。経営は赤字となってしまいます。

しかし、あなたは先物取引をしていました。この場合、まず先物取引で売ったオレンジ10万個を買い戻します。オレンジ価格は1個50円になっているので500万円で買い戻すことになります。先物取引での受取価格1500万円と差し引きすると、1000万円が残ります。

一方で、実際の市場でオレンジ10万個を売ります。500万円の売上になり、あなたのもとには合計1500万円が残ります。

つまり、オレンジ価格が下がったにもかかわらず、この年は5万円の黒字となります。このように先物取引を行うことで、価格変動による影響から経営を安定させることができるのです。

ちなみに価格が上がったら、どうなるのでしょうか。

下がったときと同じように、まず先物取引で売ったオレンジ10万個を買い戻します。ここでのオレンジ1個の価格は200円なので、2000万円がかかります。差し引きすると、先物取引での受取価格が1500万円なので、この時点では500万円の赤字になります。

一方で、現物取引で10万個売ると、売上は2000万円。2つの取引を合わせると、合計1500万円の売上となり、この年は500万円の黒字となります。

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